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就職ランキングは、時代をもろに反映してしまします。
現在の学生が望む人気就職先ランキングと、 もし、転職するのであれば、どの企業にするという 転職先人気ランキングでは、大きく隔たりがあります。 それは、就活する人の年齢に左右されるのではないでしょうか? では、人気の就職先ランキングについて説明します。 大企業への就活では、毎年人気企業ランキングが発表されますね。 一時期は、IT関連企業希望者が急増した時期がありましたが、 最近ではまた、色々と変化が出てきているようです。 大企業でも大規模なリストラがあったり、 景気も低迷する中、安定志向の学生が増えていると言われています。 2011年度の人気企業ランキングも発表されましたが、 連続でダントツトップの座をキープしていた全日本空輸(ANA)が順位を落としました。 傾向としては、金融系と反グローバル傾向が強く出てきていて、 1位三菱東京UFJ銀行、5位JTBグループ、7位みずほフィナンシャルグループ、 8位野村證券、9位日本生命保険と、殆どが金融関連企業の上に、 2位明治グループ、3位集英社、4位全日本空輸(ANA)、6位オリエンタルランド、 10位電通となっており、数年前とは随分違う顔ぶれになっています。 いわゆる有名ブランドや有名メーカーへの就職希望者が、 激減していることが窺える結果ですね。 ところが、転職希望の人気ランキングは、これとは大きく違うのも興味深いところです。 転職希望では、ほぼ逆の傾向が出ていて、 有名メーカーやグローバル志向が高いのです。 1位Google、2位トヨタ自動車、3位ソニー、4位パナソニック、5位オリエンタルランド、 6位資生堂、7位任天堂、8位ベネッセコーポレーション、9位楽天、10位全日本空輸(ANA)と なっています。 もしかしたら、これらの順位は、彼らが学生だった頃の順位とも連動しているのかもしれません。 PR |