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就職するために、1年でも2年でも掛ける、就職浪人する。
就職浪人がいいか悪いかは第三者が言えることではない。 要はあなたが決めること。 でも、考えてみてください。 生き方の種類は数え切れないほど存在します。 でも、あえてその企業しか頭に入らなければ就職浪人にいいかも。 では、就職浪人についてお話しします。 景気低迷が続き、新卒の就職内定率が大幅に減る中、 政府では「卒業後3年間は新卒扱いにして、 新卒枠で採用をするよう」企業に要請書を提出しました。 しかし、これは法律で決められたものではなく、 あくまでも企業に「できるだけ新卒扱いで採用してあげてくださいね」と要望を出したに過ぎず、 それを受け入れるかどうかは企業の判断に委ねられています。 しかし、これを受けて、希望の大企業への就活が失敗した場合、 就職浪人を考える人が増えているといいます。 でも、それは本当に正しい選択でしょうか?もちろん、 どうしてもその企業でなければというのであれば、それも一つの選択でしょう。 また、大企業の場合は、おそらく多くの企業が政府の要請を受け入れて、 新卒としての就職活動に応じると思います。 ただ、新卒としての就活に応じたからと言って、 合格させるとは限らないのが本当のところではないでしょうか? 「新卒として試験や面接を受け入れましたよ。 でも、残念ながら不合格でした」という結果は、 実は男女雇用均等法の問題でも未だに起きている事実です。 募集も「男女」で出し、試験も面接も受けさせるけど、実際には男性しか採用しない。 同様に、何だかんだ言っても、やはり新卒の方が有利なのは確かだと思われます。 とは言え、その浪人期間中に何を得たか、 または、どれだけ人間的に成長できたかという実績があれば、有利に働くこともあるでしょう。 そんな理由から、次の就職活動まで専門学校などで実践技術を学ぼうという人も増えきているようです。 PR |
Tell me about yourself
これは、あなたの経歴を聞いているのではなく、 あなたがこれまで何をしてきたのかを聞いているのです。 あなたが今まで、どのように考えて行動してきたのか 企業はあなたが入社して後、会社に貢献できるか否かを判断するのです。 では、自己PRについて説明します。 日本人は元々、自己PRが下手と言われています。 それは、「謙遜」という日本独特の美徳を子供の頃から刷り込まれているため、 何事においても「僕が・私が」と自分を押し出さず、 一歩下がって控えめに答えるという風潮があるからですね。 ひとつの例としてよく挙げられるのが、 手土産を「つまらないものですが」といって手渡すのを海外の人達は理解出来ないと言います。 「上手ですね」と言われたら、「それ程でもありません」と答え、自分から「上手です」とは言わない。 それは日本人としての美徳の面からは、とても素晴らしい文化の一つと言えますが、 就職活動の自己PRにおいては、それでは不利になってしまうことも少なくありません。 特に、グローバル系の企業では、その言葉通り「出来の悪い人」と受け止められかねないのです。 その反面、自慢話になっては心象が悪くなるという一面もありますから、とても難しいですよね。 自己PRでは、「何が出来るか」を聞かれているようでいて、 実は目的はそれでない事のほうが多いです。 「○○が得意になるために、どんな努力をしたか」、 あるいは、「それ以外にもこういう面で勉強になった人間性を高められた」といった話が求められています。 ですから、自慢できるところだけを話すのではなく、 失敗によって成長できたといった話のほうがむしろ良い場合もあります。 スポーツが得意で素晴らしい成績だった事を強調するのではなく、 スポーツで鍛えた忍耐力や仲間との協調力をより強調すべきです。 |